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特集・伊勢うどん

しなやかさだけじゃない、
伊勢うどんの魅力


伊勢うどんと言えば、「柔らかくてコシがなさそう」「味が濃そう」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

うどんは歯応えあるコシの強い麺でなければ!という方がいらっしゃるのも至極当然。しかし、伊勢うどんはその「柔らかいしなやかさ」がおいしさのカナメです。



その発祥・歴史は?

伊勢うどんの歴史は古く、その起源は江戸時代以前に遡ります。伊勢市周辺の農家の人々が、うどんに地味噌のたまりをつけて食べていたのが始まりです。
忙しい農作業の合間に、手間をかけずに食べられるように、太い麺とシンプルな具材というスタイルになったようです。

その後、お伊勢参りの参詣客向けのうどん屋で供されるようにななりました。「並うどん」や「素うどん」などと呼ばれていました。1960年代中ごろから「伊勢うどん」という名称で呼ばれるようになりました。名付け親は永六輔さんといわれています。
その後今に至るまで、全国から集まる参詣客の評判を呼び、人気が広まって行きました。

老舗「山口製麺」の麺と
「ミエマン」のタレ


日本各地から、伊勢発祥の伊勢うどんは、旅人や参拝者たちを気づかい、消化によいやわらかさともちもち感を楽しめるよう工夫されたと言われています。
千の幸の伊勢うどんは、もちもち・ふわふわの食感が自慢の伊勢の老舗「山口製麺」のうどんと、同じく伊勢の名店「ミエマン」のタレを使っています。
初めて見る方は、とろりとした濃い見た目に驚かれるかも知れません。
ところが食べてみてびっくり。辛そうな見た目とは逆に、甘みのあるしょうゆベースに、かつおや昆布などの出汁をブレンドした、豊かな香りのおいしいタレです。
これをたっぷりとうどんにかけ、お箸でかきまぜて食べてください。

こんなにカンタン!
伊勢うどんの作り方


千の幸の「伊勢うどん」は、山口製麺のもの。千の幸店主が「これっ!」と決めた、随一の食感と香り高いタレのマッチングが素晴らしいうどんです。
これを真空パックし、調合済みのタレを添えて販売しております。2食入り、3食入り、4食入り、箱入り/袋入りと各種ございます。

大きめの鍋にたっぷりお湯を沸かし、沸騰したら伊勢うどんの麺を袋から出してお湯の中へ入れ、静かにほぐしてください。時間にして2~4分、熱々の麺のお湯を切り、どんぶりに入れてください。そこへ添付のタレをかけ、お好みの具材を乗せてお召し上がりください。

トッピングあれこれ

伊勢うどんは意外にも、あらゆるトッピング(具材)と相性がいいです。
・ねぎ
・玉子
・天かす
・カレー
・めかぶ
・天ぷら
などです。
「一味とうがらし」をお忘れなく。

甘めのタレをピリッと締める

伊勢では昔からうどんと一味とうがらしは切っても切れない関係でした。 千の幸では、伊勢うどんによく合うオリジナルの一味とうがらしを販売しております。ぜひ当サイトの通販でお買い求めください。

伊勢神宮と伊勢うどん

伊勢神宮には、毎年とても大勢の方々が参拝にいらっしゃいます。それは昔も今も変わりはないのですが、近年その方々の間では伊勢うどんの人気が再燃しているようです。
手軽に食べられる・胃に優しいだけでなく、食べ比べやご当地グルメ探訪される方々の視点からも、たいへん奥の深い食べ物として認知されているようです。

手軽に食べられる・胃に優しいだけでなく、食べ比べやご当地グルメ探訪される方々の視点からも、たいへん奥の深い食べ物として認知されているようです。